幼児教育は必要か・必要でないか
幼児教育は必要ななのでしょうか。
近年、少子化と言われてるにも関わらず塾や専門教室など学校以外の教育環境が増えています。
実際に小学生を調査した結果8割以上の子供が習い事をしているというデータもでています。(ベネッセ調べ)
しかも最近では小学生になってからでは遅いという事で習い事を始める時期がどんどん早くなっているのが特徴です。
そのような中で注目されているのが幼児教育といわれる赤ちゃんの時から始める教育です。
幼児教育が注目される理由
- テレビでも幼児教室の話題が取り上げられる事が多い。
- 小さい頃からスポットライトを浴びている子供が多い。
- 成功した人の話では幼少時代の教育環境のエピソードがよくある。
- 日常生活では体験できない色々な経験を積む事ができる。
親なら誰もが我が子の幸せを願うものです。子供の幸せのために幼児の頃からしっかりとした教育を受けさせたいと思いますね。
しかし一方では幼時教育には意味がないという考え方もあります。
幼児教室が必要ないと言われる理由
- 子供は日常生活で多くの学びがあるので、必要以上に学ばせる必要がない。
- 子供が萎縮してしまいノビノビと育たなくなる。
- 親自身が幼児教育を受けていないし、幼児教育を受けていなくても成功している人はたくさんいる。
- 親同士の醜い争いに巻き込まれたくない。
幼児教育は必要ないと考える方もいますが個人的には通わせれる環境にあるのならば通わせた方が良いと思います。
何故なら子供にとって多くの経験、体験をさせる事が大切だと思うからです。
例えば現在の幼児教室では英語と触れ合うプログラムのある教室も多いですが、日常生活の中では英語と触れ合う機会などはまずありえません。
他にも日常生活の中ではできない経験を幼児教室を通してたくさんできると思います。
様々な経験こそが子供にとって一番の財産となるのではないでしょうか。