児童手当の所得制限
児童手当には所得制限というものがあります。
要はお金をいっぱい稼いでる世帯には児童手当は支給しませんよ。ということです。
その線引きラインですが、子ども二人いて夫婦どちらかが働いてる世帯の場合(4人家族のモデル世帯)で年収が960万円以上あると児童手当は支給されず、代わりに子ども1人当たり月5000円が特例として支給されることになってます。
詳しくはこちらの所得制限限度表のPDFを見てください。
この通常はもらえない所得制限世帯の特例給付は当分の間、というあいまいな位置づけで、いつ終わるか分かりません。
2019年の所得制限は
2019年も所得制限世帯で子ども一人当たり月5000円はもらえます。
所得制限に引っかかると特例給付の通知書やハガキなどでお知らせがあるので分かります。
所得制限の疑問
児童手当の所得制限で共働きの場合、世帯の収入でみるの?と思われる人も多いと思いますが、夫婦どちらかの収入が高いほうで所得制限はみます。
子どもの人数や夫婦のどちらが配偶者控除を受けているかによっても、制限の条件は変わってきます。